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するするスルルーが出来なかったんで唯一行けたチヌ釣行の事を書きたいと思います。
ここ何年か前から始めたチヌ釣り！
なんで今までやらなかったんだろうと思うくらいはまってしまった。
いつものようにデカイタックルではなくライトなタックルを使って
繊細に釣るチヌ釣り。
ファイトもスルルーのように強引なパワフルファイトではなく
魚を怒らさないようにソフトなファイトで釣るチヌ釣り。
今までのスタイルとは全く逆の釣り！難しく分からない事だらけ。
色々な人の話しを聞きながら勉強し、教えてもらいながら釣りをしました。
そんな中チヌを釣りたいとお客さんの田頭さんとチヌの話しをしていると
いいポイントがあるからと一緒に連れていってもらいそこで初めて47センチの
チンシラーを釣りました。
スルルーで7キロくらいの魚を釣るのと同じくらい嬉しくてここ最近は
どっぷりはまり色々なポイントでチヌ釣りを楽しんでました。
この楽しさをHYのギターのゆうへいに話しをしているとじゃあ今度行こうって事に
なり最近絶好調の東江一文字にゆうへいとボーカルのヒーデーともりおと行ってきました！
東江一文字の渡し船は比嘉船長
最近から渡しを始めた若くて親切な船長さん。
一文字に渡り早速釣り開始！
前日までたくさん釣れてたくさんチヌ見えたとの情報とは違い撒き餌を撒いても
餌とりも見えず餌が残る状態が続く。
遠投したり仕掛けを軽くしたりと攻めるが釣れるのはデカイフグや小さな魚ばかり。
もりおは30センチくらいのチヌを真ん中の内側で釣っているがそれからは釣れない
状況が長く続き皆心が折れ始めた中、先端で竿を出しているゆうへいにアタリ。
竿が鬼曲がり！
魚は手前の敷石に突っ込んでいる。
これはチヌなのか？
こんなに引くもんなのか？と思うくらい引いてる！
ゆうへいも一生懸命竿をためて耐えている。
ほんの何秒かのファイトだったが根ずれするかもと緊張感のあるファイトだったため長く感じた。
浮いてきたのはチヌ！
しかも40センチオーバーの良型。
ハリスは根ずれでボロボロだったのでハリスを結び直し再度同じポイントを
狙うと又々ゆうへいにヒット
今度も40センチ近い良い型。
ヒーデーも先端から内側に移動してバラシたりしている。
マイボートで渡ってきたOZメンバーのすぐるはポツポツとコンスタントに釣っている！
爆釣とはいかなかったが良型も釣れたし、楽しく釣りも出来たし、チヌ釣りの
難しさを知った良い１日でした。
するするスルルーやフカセ等同じ浮き釣りなのにラインの置き方や
アプローチのやり方が違いとても僕にとっては新鮮な釣り！
またチヌ釣りシーズンが来るのが楽しみ！
デッカイチンシラー釣りたい！
ゆうへい、ヒーデーまた釣りしに行こうね！
今度は慶良間でBIGOEN狙ってこよう！
おきなわ釣王国１０１号掲載
サンノリーで販売しています。
