*** るみこぉ〜の釣行記 ***
奥武島ボートタマン
久々の釣行記です。

本島南部にある“FISH BOWL”の若き船長 モリカズ〜に
「タマン釣れてるよ〜!明日行くよ〜!」と急遽誘われ
店長から無理やり休みを頂き(スタッフの皆さんスミマセン!)
奥武島ボートタマンへ行って来ました!

ボートタマンは約7〜8年振り。家の倉庫に眠っていた
タマン用のルアーを見てみるとめちゃめちゃサビだらけ。。。
これでは魚が破傷風になってしまうやんけー!と新しいフックを調達と同時に
今年3月末から発売している
シマノとサンノリーのコラボレーションしたシンキングミノー
“オシアミノーリップレス85”も購入。
カラーがサンノリーオリジナルで全5色! カラー数は決して多くはないのですが
リーフフィッシングを得意とするサンノリー2スタッフの銘苅氏厳選色。
ベイト対象で多いミジュンカラーとリーフフィッシングでは根強いクリア系。そして、
遊び心満載のウメイロカラーがあります。 ウェイトも19gあり タックルセレクトと
風を考慮すればぶっ飛び系で使える事間違いなし!


さてさて、宣伝はこれ位にして 釣行記にもどります。



この日は朝から 曇り&雨&爆風の大しけグランドスラム予報。。。
出港を半ば諦めていた私だったのですが、モリカズ〜の父ちゃんのハヤトさんが
“グラスボートが出てるのに俺たちが出ないとおかしいだろ〜”と
2時間釣行予定で船を出してくれる事になりました。
出港すると 確かにグラスボートが観光客満タンで走り回っているではないか〜!


なぜかと言うと。。。

奥武島は潮が下げると沖目のリーフがむき出しになり、リーフ内との壁を作る為
外海が多少大荒れでも リーフ内で遊べる!っと言うわけなのです。
西側が荒れるとダイビングや釣り客が奥武島に集まる事もよくあります。

しかし、爆風が気になりますが。。。

最初のポイントは出港して5分! 水路付近でのフィッシングスタートです。
水深は1〜2m。トップで狙いたい所ではありますが、水面の荒れ模様が気になるので
水面下をねらいます。 水深は比較的浅いので、先ずはスミスの“サラナMD110Sタチ”の
グローグリッターをチョイス。



久々のボートタマンにウキウキし過ぎて追い風を見方に大遠投!
リトリーブしながら時折トゥイッチも入れますが反応はありません。
その後も水深50cm付近なども狙ってみますが。。。

ゴーッ!!    爆風音です。。。

そこで、底付近も狙えるサンノリーオリカラのシンキングミノーにチェンジ!
先ずはクリア系のケイムラピンクで攻めてみます。
底スレスレ位までルアーを沈ませ スローリトリーブにメリハリを入れたトゥイッチを
3〜4回入れ沈ませる動作を繰り返し行って攻めて見ます。
するとガツン!と活きの良いアタリ!
本命ではありませんが とりあえずファーストフィッシュのイシミーバイをゲーッチュ!



その後もケイムラピンクでミーバイに遊んでもらい ウメイロカラーにチェンジ。
釣れてる時こそ色を変えて探ってみると面白い!
気分転換に早めのリトリーブでトップ付近を狙ってみる。

すると。。。♪右から〜 右から〜何かがやって来た〜♪ 私はそれ〜を 左へ受け流すぅ〜♪

ダツの猛攻を受け 速攻でルアーを回収〜! ルアーのロストは家計にもひびきますからね。。。

やはり今日はルアーを沈ませてミーバイ狙いに徹する方が良さそうです。
すると やっぱりコイツが釣れました!



とそこで丁度 約束の時間となりストップフィッシングとなりました。
本命のタマンはお預けとなりましたが、今回も楽しく遊ぶ事ができました!

*勿論 モリカズ〜も釣りましたよ! 写真は弟のカイキです。



ありがとう! FISH BOWL!


今回の使用タックル
ロッド:スミスBLOW SHOT
リール:STEELA 4000
PE:モーリス アバニジギング10×10premiam 1号200m
リーダー:モーリス VEP SHOCK LEADER 30〜40lb
ルアー:スミス サラナMD110Sタチ グローグリッター
シマノ オシアミノーリップレス85サンノリーオリカラ ウメイロ・ケイムラピンク