日本釣振興会沖縄県支部では、沖縄県ダイビング安全対策協議会と合同で
平成23年5月19日残波岬海底および、その周辺釣り場を清掃しました。
当日快く清掃に協力していただいた釣り人の皆様に感謝申し上げます。
日本釣振興会沖縄県支部より21名参加し、
沖縄県ダイビング安全対策協議会よりダイバー12名参加しました。
結果海底より50kgのゴミ、
周辺釣り場から80kgのゴミを回収しました。
今まで水辺環境というと陸上の環境のみが対象とされてきました。
しかし「豊かな水辺環境」として考えると、当然水の中の環境も
考えまくてはなりません。釣りは自然に対して何らかの負荷をかけています。
ラインが切れて水中に残ってしまったオモリやライン、それにワーム等は
分解されることなくいつまでも海底・湖底に残ります。
日本釣振興会では健全な釣りの普及活動にとどまらず、釣りを楽しめる豊かな
水辺環境の保全活動、稚魚や卵放流による魚族資源の増殖活動、釣り場の規制に
対する行政との話し合い、また釣りを楽しめる釣り公園や釣り施設の設置要望等、
釣り場を確保するための活動を行っております。
詳しくは日本釣振興会ホームページをご覧下さい。