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夢のスルルー来たのはタマタマ | ||||||||||
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少しずつ気温も高くなり始めた3月11日、久しぶりのケラマでの釣りが決まった。 前からするするスルルーがやりたかった私は、チームAQUAの善太郎と一緒に一日 スルルーをやることにした。そして待ちわびた釣行当日、朝から風が強く今日は 釣れるかなぁーと少しブルーになりつつ、奥武島一番に到着。 完全に夜が明けた朝7時に釣り開始。 一投目からアタリはあるが、ハリにのらない。たぶんエサ取りだろうと思いつつ、 繰り返していると根掛かり!「ハァー最悪!!」気を取り直して釣り再開。 潮の流れが悪く、その後も何度か根掛かりを繰り返しながらがんばっていると、 9時頃に潮の流れが沖に向かって流れ出した。 「これは絶対釣れるでしょ」とハリスにガン玉を打ち流れに乗せると、ウキが消し込 むと 同時に竿をひったくるアタリ。「きたー!」と叫びフッキングをしやり取り開 始。 最初の強烈な突っ込みに耐え、手前まで寄せてくるとなんと釣れたのはタマン。 するするスルルーでの初の獲物を見てガッツポーズ。しばらくの間至福の時を過ごし、 釣りを再開。しかしその後はオジサンの連発と善太郎が1キロほどのミーバイを追加 して その日の釣りは終了した。 サンノリーで検量するとタマンは57センチ、2.7キロあった。久々の大物にみんなで 写真を撮り満足のできる一日は終わった。 |
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本釣行記は「おきなわ釣王国」に掲載予定です。 「おきなわ釣王国」へジャンプ! |